松下一子の2021年の抱負を漢字一文字で書いてみた。
・今年はこんな一年にするぞ!と、年初に考えたまま気が付けば年末...
・新年になって気合十分で目標を立てたものの、気が付けば尻すぼみ...
そんなことありませんか?
こんにちは。ブランディング戦略コンサルタントの松下一子(まつしたいちこ)です。
2021年になりました。あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
毎年、大みそかの朝活で新年の抱負を考えるのですが、2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、当初予定とガラッと変わってしまった方も多かったのではないでしょうか?
私自身も、2019年の大みそかに立てた2020年の抱負を漢字一文字で表したのは、【再】と【緩】。(一文字じゃない...!!というツッコミはご容赦を。絞り切れなかったんですよね。)
ある出来事をきっかけに、その対応が終わるまでと、発信や活動を自粛・制限していました。
その対応が一段落したのが、2019年の年末で、2020年からは心機一転、発信や活動を再開しよう。
そして、ちょっと間が空いてしまったため、緩く再開しよう、と思っていたところで、新型コロナウイルス感染症がジワジワと。
もともと、SNSなどの発信から、リアルのイベントやセミナーに来ていただくというスタイルをとっていたのですが、リアルのイベントやセミナーができない状況になってしまいました。
そんなこんなで、温かくなれば収束するはず、という当初の予定を裏切って、まるっと2020年中は、新型コロナウイルス感染症に振り回されるという方もいらっしゃったと思います。(私もそんな一人です。)
周囲の状況に振り回されずに、上手にスイスイっとわたっていけた方もいたようですが、私は「ま、ジタバタしてもねー」と、一旦、立ち止まるという選択を取りました。
とはいえ、しばらくはこの状況は続きそうなので、2021年は、ちょっとずつ動いていく予定です。
とはいえ、自転車の漕ぎはじめじゃないですが、漕ぎ出すときが一番力がいるので、小さく分割して、身軽に動くところからはじめて見る予定。
スタートダッシュが得意な人もいますが、私の場合、スタートダッシュすると途中で息絶えてしまうので、スタートダッシュはほどほどにしています。
こういった、【自分の性質にあったやり方】を上手に取り入れるのも、大事です。
ついつい、年始は、すごい人やインフルエンサーと呼ばれる人が【すごい抱負】を掲げるのを目にする機会があります。
それに触発されて、自分の性質に合わないやり方だったり、自分の許容量を明らかに超えている(ハッキリ言って無理なレベル)内容で自分の目標を設定すると、うまくいかないってことに。
そして、「自分は、あの人のようにできない」と、自信をなくしたり、凹んだりします。
そうならないように、小さくても着実に、成功体験を重ねる、達成感を感じる機会を増やすように工夫してくださいね。
そんな松下一子の2021年の抱負を漢字一文字で表したのは【小】。
気分的にはゼロから動き出すので、いきなり大きく動くより、小さく身軽に始めるを意識したい。
ついつい、理性で抑え込む小さな違和感を放置しないようアンテナを高く。
そんな一年にしていきます。
こちらは、書道家の高宮華子先生が、1月2日の書初めの日にちなんで、Facebookで募集していた【今年の抱負、漢字一文字にしたら?】に応募し、届いたハガキ。
ちょうど、大みそかに漢字一文字を決めたところだったので、タイムリー!!ということで、お願いしちゃいました。
2020年は、立ち止まったことで色々見えてきたこともあるので、立ち止まってよかった面もありました。
私自身は、「頭で考えすぎて、行動になかなか移せない」上、「ギリギリにならないと行動しない【しんがり体質】」という、本当にほめられない性質。
しかも、「ちょっとした違和感」を感じても、「いやいや、気にしすぎ」と、自分の気持ちを抑え込んでしまう。
その辺がガッツリ表面に出てきました。
2021年は、
・ニューワールド&ニュー一子な一年
・一から自分の世界を作っていくタイミング
・アイデンティティ再構築の年、肚をくくって!
という流れらしいのですが、2020年は、「動いても、空回りする流れ」だったとのこと。
いや、本当に立ち止まってよかったのかも。
実は、2020年の振り返りを漢字一文字で表すと「止」という漢字になりました。
年始が「再」と「緩」だったことを考えると、まぁ、正反対。
でも、自分で何とかできることと、何とかできないことがある。
そんな中で、当初の予定を無理やり押し通すことが、よくないこともある。
状況を見ながら、変えていく勇気も、場合によっては必要です。
当初予定と変えることは必ずしも悪いことじゃない、んです。
ちなみに、年明けのおみくじでは
・疑う気持ちを捨て、今までの自分の努力と運を信じて積極的に進
とのこと。
一番ハードなのは「疑う気持ちを捨てる」ってことかもしれません。
特に自分のこととなると、「本当に大丈夫か?」と、心配したり疑ったりしてしまうので、気を付けます。
緊急事態宣言も近日中に発令されそうですし、不安をあおるニュースで疲弊しないよう、「今・ここ・自分」に集
新型コロナウイルスに関しては、「よく食べて(栄養を取って)、よく寝る(体力付ける
とはいえ、不安に思う気持ちは、人それぞれ違うので、ご自分が納得できる落としどころ見つけてくださいね。
まだまだ、落ち着かない日々が続きそうですが、情報に振り回され
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